本記事では、ソフトバンクのイメージキャラクターについてVodafone・J-PHONE・デジタルホン時代を含めて詳細に説明する。

概要

◎は、白戸家とコラボしたイメージキャラクター。コラボの詳細は脚注や白戸家を参照(コラボが複雑なSMAPのみこちらにも記載する)。

現在のイメージキャラクター

直近のCMキャラクター

  • 白戸家(2007年6月 - ) - ゲスト出演者も含めて当該記事を参照。
  • 広瀬すず(2014年 - )「チキンペイペイ」
  • 杉咲花(2017年 - )「神ジューデン」「チキンペイペイ」
  • HIKAKIN(2018年 - )「スマホデビュー1年生」
  • 吉沢亮(2019年 - )「神ジューデン」
  • 中居正広(2023年9月 - )「チキンペイペイ」
  • 劇団ひとり(2023年9月 - )「チキンペイペイ」
  • ジョシュ・ホーキンソン(2023年11月 - )「チキンペイペイ」
  • とにかく明るい安村(2023年11月 - )「Softbank光」
  • 渡部陽一(2023年11月 - )「神ジューデン」
  • 反町隆史(2024年 - )「スマホデビュー1年生」
  • アバンギャルディ(2024年 - )「チキンペイペイ」
  • ガク(2024年 - )「Softbank Air」
  • 福山雅治(2024年 - )
その他
  • アップルによるiPhoneシリーズのCMには最後にソフトバンクモバイルのロゴが表示される。(4Sからはau、5s・5cからはNTTドコモロゴバージョンも登場)
  • 東芝がソフトバンク向け端末のイメージキャラクターとして、倖田來未を起用していた。
  • サムスン製端末OMNIAシリーズのCMには坂本龍一が出演している。サムスンとのCM契約からか、同社製ドコモ向け端末のCMにも出演している。
  • ホワイトプランの雪の中篇から、携帯電話業界のテレビCMでは初のハイビジョン制作で放送している(原則キャメロン・ディアスおよびブラット・ピット出演バージョンと一部機種のCMのみ)。
  • なお、2009年年明けの読売新聞のCMでは、白戸家の父・母・ダンテが登場している。
  • 「予想外な家族・白戸家」シリーズのCMは長らく標準画質だったが、2010年11月末以降からはハイビジョン制作になっている。
  • 2010年12月9日に、全国の民放124社で一斉に放送された同社のCMは、まず18時59分から1分間間違い映像を流し、続いて20時59分から1分間正解映像を流す、と言う2本立て構成であった。その後、Webで間違いを回答させると言う、視聴者参加型のキャンペーンが行われた。
  • 富士通モバイル製端末のイメージキャラクターとしてEXILEが起用されている。ちなみに、EXILEはARROWSシリーズのメインイメージキャラクターである。
  • 2013年3月から、ソフトバンク社販売のiPhoneの利点をアピールするCMシリーズ「SMILE」を新たに展開している。「出会い篇」に山本舞香と柾木玲弥、「待ち合わせ篇」に小島藤子と渡辺大知(黒猫チェルシー)をそれぞれ起用している。
  • 2013年4月から読売テレビ・日本テレビ系列で放送されていたアニメ『宇宙兄弟』のキャラクターから南波六太と南波日々人がイメージキャラクターに起用されており、不定期でコラボレーションCMが放映されていた。
  • 2020年8月から12月まで嵐がソフトバンク5GシリーズのCMに出演していた。
  • 2021年2月から5G LABで人気アイドルグループとの共同プロジェクトを展開。これまでにコラボしたグループは登場順に以下の3組。
    • NiziU(2021年2月10日 - ) - NiziU LAB
    • V6(2021年8月24日 - 11月1日) - V6 5G LOVE!
    • なにわ男子(2021年11月12日 - ) - なにわ男子、超接近。

LINEMO

  • 本田翼(2021年2月 - ) - LINEモバイルのCMにも出演していた。

過去のイメージキャラクター

  • キャメロン・ディアス(2006年10月 -2008年9月)
    10月1日よりテレビCMに出演。孫社長がボーダフォン時代に「イメージキャラクターにキャメロン・ディアスを起用する」と発言していた。
  • ブラッド・ピット(2006年10月 - 2009年9月)
    11月30日よりテレビCMに登場。孫社長が、ボーダフォン時代にCMキャラクターについて問われた際、「キャメロン・ディアスと有名なハリウッド・スター」としか発言していなかった。
    2009年7月からのものでは武蔵丸と共演。2009年9月末で契約終了。
    なお、上記二人が出演しているCMはサービスなどのナレーションが一切流れない形式となっており、これは現在SMAPが出演するCMに受け継がれている。
  • 加瀬亮、市川実日子(2007年2月 - 5月)
    ホワイトプラン宣伝のCMに出演。加瀬と市川の共演。結婚話編の1パターンがある。
  • 柄本明、柄本佑(2007年2月 - 5月)
    ホワイトプラン宣伝のCMに出演。父子で共演。操作方法編の1パターンがある。その後、弟の柄本時生はホワイト学割のCMに生徒役として出演した。
  • 福岡ソフトバンクホークスの選手一同(2007年1月 -) ◎
    ホワイトプラン
    松中信彦、和田毅、川﨑宗則、斉藤和巳、ホワイト(架空の外国人選手)の5選手がホワイトプランの宣伝CMに出演。「通常版」・「身長編」の2パターンがある(現在、ソフトバンクに所属している選手は和田のみ)。
    「プロポーズ篇」の出演者は市川実日子、加瀬亮。
    機種の宣伝
    2007年3月以後、新バージョンとして試合編(川﨑宗則、斉藤和巳、的場直樹が911SH、911Tの特徴をサインに使う)が放送されている。(実際の試合ではなく新たにCM用に撮りおろした)これらはすべて福岡Yahoo!JAPANドームで撮影された。
    ソフトバンクショップ・ソフトバンクモバイル販売コーナーのポスターのみ登場
    S-1バトル(終了)の宣伝も兼ねて登場。
    • ロンドンブーツ1号2号
    • 世界のナベアツ
    • エド・はるみ
    • 品川庄司
    • フットボールアワー
    • キングコング
    • ロバート
    • ライセンス
  • SMAP(2009年8月1日 - ) ◎
    機種CMに登場。初回OA日の18時59分頃、特別バージョンCM(60秒)が全国の民放テレビ局で、同じタイミングで(一部の放送局は若干早く)放送された。
    • SMAP全員としては1999年4月から2009年3月までNTT東日本のCMに出演、また木村拓哉単独では2006年から2008年まで富士通のドコモ向け端末のイメージキャラクターを務めていた。
    • 出演しているCMにおいては「二つ折りの唄」篇を除いてサービスなどのナレーションを一切流さず、BGMもしくは五人のセリフもしくは歌で構成する形式となっている。
    • iPhoneに関しては、au版CMに出演の嵐の契約満了から程なくAppleとしての共通CMが導入された為に降板の形となった。
    • 下記「白戸家」シリーズとは基本的に独立しているが、断片的に以下の接点がある。
    • 登場第1作の最後に出てくる巨大な建物はカイを模した建物である。
    • 香取慎吾が、本人役で登場。「スーパーサブ」篇で仕事を休んでサッカーをするがゴールを外すという役回りで、カイと共演している。詳しくは白戸家を参照。
    • 「二つ折りの唄」篇では、戦国武将・農民・キャビンアテンダントの他、白戸家のコスプレもしている(父…木村 母…稲垣 兄…香取 アヤ…草彅)。
    • 「クリスマスの手紙」篇では、宇宙でお父さんが目撃したサンタクロースから五人へ手紙が届く。
    • 稲垣・草彅・香取の三人によるCM内ユニット「スマッホ」がある。
    • エイベックスとの合弁会社である映像配信サービス「UULA」のイメージキャラクターも務めている。ちなみに、このCMでは「世界の国からこんにちは」を5人が歌っている。
    • 2016年12月26日放送の『SMAP×SMAP』最終回の放送内のCMでこれまでのCM出演シーンをまとめた特別篇CMが流された。

ボーダフォン時代のイメージキャラクター・出演者

  • 伊東美咲(2005年6月 - 2006年9月。後にカシオ日立モバイルコミュニケーションズのau向け日立製端末(「W52H」、「W53H」等)のCMに出演)
  • 津田寛治( - 2006年9月)
  • しまクリーズ( - 2006年9月、旧・しまクリ三兄弟)
  • 村松利史(2006年、一度のみ出演)
  • 岡田准一(2005年6月 - 2006年6月、以前V6として関西セルラーCMに出演)
  • ベッキー(後にHTCのau向け端末「HTC J One HTL22」のイメージキャラクターに起用)
  • 山田優(以前は沖縄セルラー電話のCMに出演)
  • 加藤ローサ
  • 木村カエラ(後にKDDI「ひかりone」のCMに出演、2010年にNTTドコモのCMに出演)
  • 佐藤隆太
  • 佐々木蔵之介(後にauのCMに出演)
  • アンガールズ
  • 三浦大知
  • 成宮寛貴(J-PHONE時代にも出演していた)
  • 貫地谷しほり(2003年)
  • デビッド・ベッカム(J-PHONE時代にも出演していた。後にモトローラのNTTドコモ向け端末「M702iS」のCMに出演。)
  • ミハエル・シューマッハ(F1フェラーリチーム)

以下はボーダフォン時代の各端末のイメージキャラクターである。

  • 持田香織(東芝「V601T」)
  • 伴都美子(東芝「V302T」)
  • DREAMS COME TRUE(東芝「803T」)
  • 倖田來未(「705T」以降の東芝製携帯。のちにauの「LISMO」(2008年12月 - 2009年1月期)のCMに出演)
  • スリーアミーゴス(東芝「J-T010」)
  • 仲里依紗(シャープ 「903SH」。後に2008年にauのCM、2012年にNTTドコモのしゃべってコンシェルのCMに出演。)

J-PHONE時代以前のイメージキャラクター・出演者

ボーダフォングループになった頃は、さまざまな出演者がいた。

  • 森野文子
  • 石原さとみ
  • 福士誠治
  • 浅見れいな
  • 森山未來
  • 黒川智花
  • SHIHO(後にウィルコムのCMに出演)
  • 高橋マリ子
  • 葛山信吾
  • 上野樹里
  • 松尾政寿
  • 津田寛治
  • 小栗旬(後にソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製au向け端末のCMに出演)
  • 佐々木蔵之介
  • 未希
  • 森貴美子
  • 加賀美聖良
  • 酒巻ゆかり
  • 中田英寿(後に東芝製NTTドコモ向け端末「dynapocket T-01A」のCMに出演)
  • 池永亜美(「おたくもぜひ」でおなじみ)
  • 関口知宏
  • 神保悟志
  • 銀林みのる
  • うらら(スペースチャンネル5のキャラクター)
  • 城戸光晴
  • 島野アキラ
  • 志和孝洋
  • TOSHIKO
  • 岩崎良美
  • 葛城奈海
  • 野口詩央
  • 押田恵
  • 中山智佳子
  • 我那覇美紀
  • 稲垣佑美
  • 鈴木リカ
  • 小泉舞子
  • 新谷春乃
  • 谷代浩
  • 斉藤あきら
  • 大塚よしたか
  • 内浦純一

全国1社統合前のイメージキャラクター

2000年頃までは、地域会社ごとにイメージキャラクターを分けていた(デジタルツーカー時代のキャラクターも下記に含む)。

旧東京エリア(東京デジタルホン・Jフォン東京)
  • ヤクルトスワローズ(現東京ヤクルトスワローズ)の選手および監督(ツバメ商事の営業マンを演じる)
  • 忌野清志郎・千葉麗子・河相我聞(旧東京エリアの初代キャラクター)
  • 角田華子
  • 藤原紀香(後に、東日本・西日本エリアにも出演)
    • 彼女の出演により旧東京エリアは加入者が急増したことがあった。また、彼女を元に作画したアニメーションのバージョンがある。現在のソフトバンクモバイルのイメージキャラクターであるキャメロン・ディアスの声を吹き替えたことがあり、本人と対面したこともある。ちなみに元夫・陣内智則はauのCMに出演したことがある。
  • 永瀬正敏(後にauのCMに出演)
  • 川村カオリ
旧東海エリア(東海デジタルホン・Jフォン東海)
  • 優香(tropical 823PのCMで復活)
  • 小室哲哉(CMソングはKiss Destinationの楽曲が使用されていた)
  • 佐藤藍子
  • 鈴木杏樹(東海デジタルホンの初代キャラクター)
  • 関口知宏
  • ホンビー(ワラビーをモチーフにしたマスコットキャラクター)
旧関西エリア(関西デジタルホン・Jフォン関西)
  • 千葉真一、クエンティン・タランティーノ(しゃべるならデジタルホン。タランティーノは後に白戸家のCMにゲスト出演。)
  • 原田知世
  • 佐藤浩市
  • フェイ・ウォン
  • 南野陽子(関西デジタルホンの初代キャラクター)
  • 鮎ゆうき
  • ネアンデジタール人(オリジナルのマスコットキャラクター)
旧九州エリア(デジタルツーカー九州・Jフォン九州)
  • クリストファー・ロイド(デジタルツーカー)
  • 牧瀬里穂(デジタルツーカー)
  • 鮎川誠(デジタルツーカー)
  • デビット伊東(デジタルツーカー)
  • ケリー・チャン
  • 伊勢谷友介(後にauのCMに出演)
旧東北エリア(デジタルツーカー東北・Jフォン東北)
  • マイケル富岡・常田富士男・大竹まこと
  • 藤崎奈々子
旧中国エリア(デジタルツーカー中国・Jフォン中国)
  • 山﨑努&直子(デジタルツーカー中国初代。山崎努は後にNTTドコモのCMに出演。)
  • 藤井フミヤ
  • 上原さくら
旧北海道・北陸エリア(デジタルツーカー北海道・Jフォン北海道・デジタルツーカー北陸・Jフォン北陸)
  • 飯島直子(デジタルツーカー時代の初代)
  • 大沢たかお
  • はな
旧四国エリア(デジタルツーカー四国・Jフォン四国)
  • 菊池麻衣子(デジタルツーカー四国開業告知)
  • 高嶋政伸
  • 加藤晴彦(デジタルツーカー四国→Jフォン四国と継続出演)
  • 岩城滉一
  • 西田尚美
旧東日本・西日本エリア(Jフォン東日本・Jフォン西日本)
  • 藤原紀香
  • 酒井若菜(『写メール』のCMに、藤原紀香と出演)

脚注


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