釜ヶ淵村(かまがふちむら)は、かつて富山県中新川郡にあった村。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡上三賀野開、米道村、末谷口村、中山新村、鋳物師沢新村、引越新庄野村、道源寺村及び寺坪新村の区域をもって、上新川郡釜ヶ淵村が発足する。
- 1890年(明治23年) - 末三賀16番地に役場を新築。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、上新川郡の区域から分立して、中新川郡が発足により、中新川郡に所属となる。
- 1922年(大正11年)1月1日 - 中新川郡釜ヶ淵村の区域の一部を中新川郡上段村に編入する。
- 1954年(昭和29年)1月10日 - 中新川郡雄山町、上段村、釜ヶ淵村、立山村、東谷村及び利田村が合併して、中新川郡立山町が発足する。
脚注
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 『統計たてやま 2013』立山町 2013年9月。
- 『立山町史 下巻』立山町 1984年2月15日。
関連項目
- 富山県の廃止市町村一覧



