開発統一党(かいはつとういつとう、インドネシア語: Partai Persatuan Pembangunan)は、インドネシアの政党。公式の略称は、PPP

1971年、当時のスハルト大統領率いる政府は、多すぎる政党の数を減らすため、派閥同士の合併を奨励。1973年1月5日に、4つのイスラム主義派閥のナフダトゥル・ウラマー、パルムシ、インドネシア・イスラム同盟党、イスラム教育運動が合併して成立。

汚職で起訴される2014年まで、スリヤダルマ・アリがPPPを率いていた。2014年から2016年にかけて、PPPは議長職をめぐる争いで分裂した。2016年4月、和解会議の結果、ムハマッド・ロマフルムジイが新議長に就任した。2024年インドネシア総選挙では、PPPの得票率は3.87%で、2019年に獲得した4.52%から減少した。PPPが国民議会で全議席を失ったのは初めてである。

脚注


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