片貝山ノ守キャンプ場(かたかいやまのもりキャンプじょう)は、富山県魚津市三ヶ字ゴツタ84-1にあるキャンプ場である。片貝県定公園内に所在し、片貝川上流域の観光の拠点としても位置付けられている。
名称の「山ノ守」は、「山の自然を守り伝えたい」という思いが込められている。
概要
2009年度より自然体験、観察の拠点施設として総事業費1億300万円かけて整備が始まり(同年6月から本格化)、既存のコミュニティ広場500 m2を13,000 m2に拡張、市内初のオートキャンプ場やバーベキュー広場、炊事場を整備し、富山県道132号三箇吉島線沿いの間伐材を利用した平屋建て管理棟を設けた。同年10月24日にオープンした。
施設
- 管理棟(平屋建て約100 m2)
- オートキャンプサイト(8区画)
- フリーサイト(テント15張分)
- 野外バーベキュー卓(6卓)
- 炊事場
- 東屋(2棟)
- 坂本弁護士一家 メモリアル(慰霊碑、2011年11月12日に別又谷山中から移設され、2012年6月2日に除幕された。坂本堤弁護士一家殺害事件も参照)
脚注
関連項目
- 片貝川
外部リンク
- 片貝山ノ守キャンプ場(魚津市)



