国際連合安全保障理事会決議35(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ35、英: United Nations Security Council Resolution 35, UNSCR35)は、1947年10月3日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。インドネシア情勢に関してのものであり、決議第31号(下記)で設立を定めた三者委員会に対する追加規定について示されている。

概要

事務総長が国際連合安全保障理事会決議31で取り決められたオランダ代表、インドネシア代表、両代表によって選ばれた委員の合計3人からなる三者委員会の議長となり、組織の機能に努めるとともに、同委員会に対して可能な限り迅速にその機能を発揮することを要請した。

決議は、ポーランドとソビエト連邦の棄権を除いた賛成9票で可決された。

詳細

以下はその和訳。

参考文献

  • 国連図書館の決議のテキスト

関連項目

  • 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (1-100)
  • 国際連合安全保障理事会決議27
  • 国際連合安全保障理事会決議30
  • 国際連合安全保障理事会決議31
  • 国際連合安全保障理事会決議32
  • 国際連合安全保障理事会決議36
  • インドネシア独立戦争

外部リンク

  • 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:United Nations Security Council Resolution 35

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