佐志生村(さしうむら)は、大分県北海部郡にあった村。現在の臼杵市佐志生にあたる。
地理
- 河川:佐志生川、有屋川
- 海:臼杵湾
- 島:黒島、三ッ子島
沿革
- 1875年(明治8年)3月13日 - 大分県による村落統合にともない、佐志生村・藤田村・目明村の計3か村が合併して海部郡佐志生村が成立。
- 1878年(明治11年)11月1日 - 郡区町村編制法施行にともなう海部郡の分割により、北海部郡佐志生村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、佐志生村が単独で村制施行し新制の佐志生村が発足。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 下ノ江村・上北津留村・下北津留村・南津留村と共に臼杵市に編入される。
交通
鉄道
- 国鉄日豊本線:佐志生駅
参考文献
- 『大分県市町村大鑑』(大分新聞社、1939年)
- 『角川日本地名大辞典』44 大分県(角川書店、1980年)
関連項目
- 大分県の廃止市町村一覧




