2007年3月25日に施行された第39回ばんえい記念について記述する。
競走施行時の状況
廃止を免れたばんえい競馬の再建に向けて厳しい状況下での開催となった。
2003年から4連覇を果たしたスーパーペガサスが怪我で引退を余儀なくされ、次の栄冠はどの馬が手にするのかが注目されていた。
1番人気はそのばんえい記念でみたび2着の辛酸を舐め続けてきたミサキスーパー、2番人気は正月の帯広記念を優勝したトモエパワー、3番人気は年明けのオープン戦を2連勝していたミサイルテンリュウ、4番人気は前年のNARグランプリ最優秀ばんえい馬を受賞したアンローズが続いた。
出走馬と枠順
- 天候:晴、馬場水分:4.4%
競走内容
ミサイルテンリュウが最初に第1障害を越えた。
トモエパワーが第2障害を最初に越え、大きく先行し1着に入線した。次にミサイルテンリュウが越え、シンエイキンカイと争った末、シンエイキンカイは2着、ミサイルテンリュウは3着に入線した。
競走結果
配当
関連項目
- ばんえい記念




