永山神社(ながやまじんじゃ)は北海道旭川市永山地区にある神社。旧社格は県社。
由緒
明治24年(1891年)永山に入植した岡山県出身の屯田兵が出身地の御分霊(天照大神、大国主神)を頂き、明治25年(1892年)現在の永山駅裏に祠を建て祀ったのが起源とされ、上川支庁で最も歴史のある神社である。 明治45年(1912年)社殿を現在地に移転。大正3年(1914年)村社となる。大正9年(1921年)永山武四郎を合祀、大正11年(1923年)に郷社に、昭和20年(1945年)4月30日に県社へ昇格する。平成5年(1993年)に社殿を建て直し、現在に至る。
外末社
- 金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)
- 祭神 大物主神、崇徳天皇
- 秋葉神社(あきばじんじゃ)
- 祭神 火産霊神、水汲能売神、埴山比売神
例祭
永山神社例大祭(永山祭) 7月1日
交通
- JR宗谷本線永山駅より徒歩10分
- 道北バスにて永山2条18丁目より下車徒歩5分
外部リンク
- 旭川市永山公民館資料
- 永山神社公式ホームページ




